Show/Event

7月13日(日)及川景子のアラブ音楽講座 vol.4

“及川景子のアラブ音楽講座 vol.4”

7.13.日
18時開場
19時開演

■料金:
前売 2500円(1Chai)
当日 3000円(1Chai)

(前売り予約のほうは締め切りました。ありがとうございます。当日枠まだございますのでお早めにご来場いただくことをお勧めいたします) 

■講師:
及川景子
http://ameblo.jp/manipadme/

■助手:
宮脇”JAKAM”崇成
http://www.nxs.jp/

■ゲスト:
Nourah (dance)
http://www.nourah.net/
MIHO (narrator)
http://www.raksmiho.com/


■アートワーク
USUGROW
http://usugrow.com/

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中近東の音で辿る、トランス。私の中のスーフィー、魂の旅。

時がくれば鳥は歌を知らずともさえずり、花が自ずと花開くように、命からこみ上げてくる表現の衝動。そこには、この世が生み出された瞬間の「バイブレーション」が常に響き渡っている。

音楽と踊りによって自我を消滅し、神と合一する儀式をもつスーフィー達は、音と踊りの中で、その「バイブレーション」と強く共振する。そこには、現代のクラブシーンにまで脈々と息づく「トランス」の媒体としての音楽の系譜が重なる。

これまで本講で追って来た中近東の音を通して浮かび上がる、音楽の階層。娯楽と商業主義が席巻する現代音楽シーンの奥底に、人が最初に体験した表現衝動からはじまる、時空を超えて伝わってきた音楽の伝搬の道がそこには見て取れる。

今回は、DJをはじめ、多くのミュージック・ラバーを魅了するトランスミュージックの源泉を探る視点から、中近東の多様で深遠な音世界への扉をひらき、その向こうに広がる、「音楽は最も崇高な芸術である。音楽が衰退した社会は、いずれ弱体化する」と言ったイブン・ハルドゥーン(1332-1406/イスラム世界最大の思想家とも言われる)も見た地平を眺望します。

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1:導入-なぜスーフィーなのか

2:トランスの仕組み
イスラムと音/あらゆる分断と境界を超え、伝播し響きあう記憶、命の連鎖としての音楽/超越への階梯

3:スーフィー、その音楽
エジプトのタンヌーラ、トルコのメヴラーナ、モロッコのグナワ、ジャジューカなど、中近東およびイスラム圏に偏在するスーフィー達のトランシーな音楽

4:スーフィー、その言葉
オマル・ハイヤーム、ハーフェズ、サアディー、そしてルーミーたちの残した珠玉の言葉に見る、スーフィーの往く道

5:総括-ファナー
現代に生きるスーフィー達-音楽と踊りの果てに/ライブ演奏と踊り

 

Studio ritam Miho Oriental Dance Studio